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2012年6月の日記

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2012/06/22(金) ELM327 OBDII接続アダプタ(Bluetooth接続仕様)を試してみた

久々の更新、そして内容も久々の車ネタである。

NV200やレガシィにはOBD接続タイプの後付メーターを接続している。
車のセンサー情報が表示できて便利なのである。
特にレガシィ。水温表示させていることで故障の早期発見につながったことが何度も有った(ラジエーターファンが何度が止まった)。

さて、AmazonなどでELM327というチップを利用したOBDアダプタがかなり安く売られている。
BluetoothやWiFi接続対応もあり、スマートフォンと組み合わせて、様々なセンサ情報が表示可能になるようである。
http://www.amazon.co.jp/dp/B0058NQLGG/
Bluetoothタイプのモデルを購入して、自分の車で試してみることにした。

購入後、届くまでにWebで調べていたのだが、今回購入したELM327はOBDIIのみに対応している。
国産車は、H20年以前の車はOBDのみの対応のため、使用できないらしい。

動作確認データベースを作られている方がおられた。
http://www.asahi-net.or.jp/~VS6N-MRYM/jikkenn/elm327/elm327database.html
BL5レガシィ(H15年式)は記載されていなかったため、実車で試してみたが、ECUには接続できたが情報の取得は出来なかった。
やはり、H20年以前の車のため、OBDIIに対応しておらず使用不可能のようである。
どうやら、BM/BRレガシィからは対応しているらしい。

もう一台の車、NV200バネット(M20)は平成21年5月発売。
こちらは問題なく接続可能であった。。
機種変して余っているGalaxyII SC-02CにTorque Proというソフトを導入して、ELM327と接続してセンサー情報を表示させてみた。

547-1.jpg
NV200は運転席右側正面にOBDコネクタがあるのと、今回購入したアダプタがかなりサイズが大きいため、かなり出っ張ってしまう。
乗り降りの際に気を付けないと足が当たる。
あと、エンジンを切っても、電源が切れない。そのため、バッテリーに負担を掛ける可能性がある。
これらに関しては、OBD延長ケーブルを使って、移設及びアクセサリ電源から電源を取ることで解決可能なようである。

547-2.jpg
NV200にはこのような形で差し込む。
Torque Proで接続した際の表示画面。
このような形で、表示可能。

NV200にはBLITZ R-VIT typeIを普段は接続している。
R-VITに比べると、表示の更新速度が遅かったり(2~3fpsぐらい)、車速が2km刻みになっていたりするが、表示できる項目は圧倒的にELM327+Torqueのほうが多い。

更新速度や車速の問題は、購入したELM327が安物のため、通信速度が遅い可能性がある。
それでも、実用にはそれほど支障がない更新速度ではある。
表示項目の違いは、R-VITは旧OBDの日産モードで接続しているのに対して、ELM327はOBDIIでCAN通信に接続しているからであろう。

547-3.jpg
TorqueのAdapter Statusの画面。
JOBDで接続しており、ISO-CAN通信の情報を読みに行っているようだ。

547-4.jpg
ECUが認識しているSensor一覧。
R-VITでは見えなかったスロットル関連含めて、かなりのセンサー情報を読み込み可能である。

結果として、OBD延長ケーブルさえあれば、思ったより実用的であると思われる。
毎回、スマートフォンを準備しないといけないけども…。

さて、ELM327アダプタを入手した理由は安かったので試してみたかったと書いたが、実のところもう一つ理由がある。
ある車で使用可能か検証して見たかったためである。
都合により、来週以降でないと検証できなくなってしまったが…。